イチの成長

2022/4/16

 イチのプロフィール

2022/2/25生まれ、体重12kg、山羊座、きかん坊なお姫様、好きなことはご主人様に抱っこされることと跳ね回ること、食欲旺盛だけど食い散らかすのが玉にきず

 どうぞよろしく


猪と雀対策は万全(たぶん)

2022/4/16

 パン用小麦「ゆめかおり」の穂がだいぶ伸びてきました。このままにしておくと猪と雀のやりたい放題になってしまうのが目に見えています。

 なので、電気柵と黒テグスで小麦の周りを囲いました。テグスを張り終わってから、竹藪のほうを覗いてみると、けもの道が真っ直ぐに小麦のほうに向かっていました。くわばらくわばら。

 ところで、4/11に出穂がほぼ出揃っていたので予定通り4/10を出穂期と認定しました。

露地プール育苗

2022/4/10

 先週種播きした「いのちの壱」が漸くここ数日暖かかったので、保温シートの下で芽を伸ばし始めました。カビが出始めましたので、これ以上シートで覆っておくのはよくないと判断し、シートを外し、水を張り、水で保温することにしました。鳥除けのネットをして完成です。


待ち箱おやじのつぶやき

2022/4/10 お花畑があって、蜂の羽音がすごいし、分蜂のお知らせも入ってくるものの待ち箱にお客人は一向に現れる気配がありません。

 3年間待ち続けているので、今年こそは入ってくれると嬉しいなあ。


パン用小麦「ゆめかおり」出穂開始

2022/4/9

 茨城県農業総合センターの「ゆめかおり」生育予測プログラムでは、出穂期(出穂した穂が全体の50%)が4/10となっていました。本日が出穂開始でほぼ10%です。明日半分くらいの穂が出ていれば、予測プログラムの的中となります。さすが、茨城県の研究者の仕事は素晴らしいですね。明日が楽しみです。

戦闘訓練

2022/4/6

 いつロシア軍が攻めてくるかもしれないので、チコちゃん(お母さん)は、イチちゃん(娘)に対して、非常にも厳しい戦闘訓練を小さい時から始めています。

 撮影者にも容赦ありません。


ドアから首が生えた

2022/4/5

 アル君の悪戯(いたずら)にも困ったものです。ドアをカジカジしていたと思ったら、朝起きたらドアから首を出していました。この後、はたして戻れたのでしょうか。

 板から顔を出して、板顔(いたづら)が過ぎます。なんちゃって。ねずっちです。


種籾の温湯消毒(2回目)

2022/3/31

 2回目の温湯消毒です。今回は抜かりなく、きちんと65℃のお湯に漬けました。1回目のやつと2回目のとで差が出るようならば、来年は考えます。

 希望としては、差が出ないのが一番なのですが。ドキドキです。


角触れ合うも他生の縁

2022/3/25

 ヤギは頻繁に角と角でガシッとぶつけ合います。この音にびっくりして「ケンカしないで」とよく、声をかけられますが、ヤギの挨拶と言うか遊びなので、大丈夫です。

 稀に、遊びが過ぎて角をおっ欠いちゃうヤギもいることはいます。敵に遭遇した時も同じように威嚇するので、訓練をしているのかもしれません。


味噌作り

2022/3/21

 恒例の味噌作りです。我家の味噌はいつも決まっていて、大豆4kg:米麹4kg:塩2kgを一斗缶に作ります。

 作業手順 1.大豆を洗って一晩水に漬ける、2.大豆をたっぷりの水で柔らかくなるまで煮る、3.米麹を一粒一粒バラし、塩とよく混ぜる、4.大豆を潰す、5.潰した大豆と塩入麹を1:1で混ぜる、6.大豆団子を作り容器に空気が残らないように投げ入れてからよく押さえる。7.表面に焼酎を振りかけてカビが生えないようにする、8.重石を入れて蓋をする。



種籾の温湯消毒

2022/3/16

 種籾の温湯消毒です。処理する量が少ないのならば、お風呂場でもできます。試験データによると、種籾の水分が10%以下であれば、65℃で処理ができ、消毒効果が上がるとなっています。

 籾の水分を測ってみると丁度10%。これは、やってみる価値がありそうです。例年ですと60℃15分処理ですが、今回は63℃11分でやってみました。

 なぜ65℃にしなかったのかって、怖じ気付いたのさ。


梅の花と田んぼ

2022/3/11

 テレビではウクライナと11年前の地震と原発事故とコロナの話題で持ちきりですが、農村では青い空のもと、梅の花が満開となり、田んぼや畑には緑の雑草が芽吹いてきました。

 いよいよ田起こし、種籾の消毒、鴨の卵の採卵、機械の整備と忙しくなります。

田んぼに堆肥散布

2022/3/10

 牛糞堆肥を田んぼに広げています。散布量の目安は、15アール当たりこのキャリアで5台分、軽トラで1台分程度です。

 このキャリアカーは、軽トラに乗せられる最大のものを中古で見つけてきました。今、家にある機械の中で最も働き者で、大変助かっています。


 堆肥散布中にいたづらしていたアル君。どうも、燻炭の中を歩いた後に顔を前脚でごしごしとやったようで、目の周りに隈ができ、まるでアメリカのロックバンド”KISS”のポールの様です。

 わからない方は、ググって下さい。

ヤギの躾

2022/3/10

 母親のチコちゃんが子供のイチにヤギの挨拶の仕方を教えています。

 


パン用小麦「ゆめかおり」に追肥

2022/3/5

 パン用小麦「ゆめかおり」の圃場で、追肥作業です。隣町の牛屋さんから頂いた牛糞を散布しています。「ゆめかおり」は追肥が足りないとおいしいパン粉にならないらしいので、しっかりと追肥しました。

至福の表情

2022/3/2

 まだ誕生して5日目です。動きは緩慢で、膝の上に乗せるとじっとしています。風があって少し肌寒かったので、膝の上にいると暖かいのでじっとしていたのかもしれません。

籾殻燻炭作り

2022/2/27

 はい、今年ももちろんやっていますよ、籾殻燻炭作り。15aの田んぼに、軽トラ5台分の籾殻を焼いて広げます。

パン用小麦「ゆめかおり」籾殻散布

2022/2/26

 大豆の時に雑草防除と土壌改善を兼ねて籾殻散布をしたら、成績が良かったので「麦でも行けんじゃね」というのりで、散布しました。

ヤギの成長 1日目

2022/2/26

 あまりおっぱいを飲んでいる様子が見られず、関係者一同心配しております。母のチコはおっぱいが張って辛そうです。

 お市の方のように美人に育って欲しいとの願いを込めて「イチ」と名付けました。

念願の長女誕生

2022/2/25

 今までは、昼間に産んでいたのに、今回は夜間の出産になりました。最初の出産のときは、ちょっと家を留守にした間に生まれ、2回目は畑作業の最中に生まれ、今回は残業していたら生まれ、父ちゃんは全く役に立ちません。


 3度目の正直で、女の子がついに生まれました。出産後のチコちゃん、疲れたのかあくびが出てしまいます。


 帰宅してみると、子ヤギが寒さに震え、ビービー泣いていました。通常は母親が舐めて体を乾かしてあげるのですが、いくら舐めても寒いので、体がなかなか乾きません。ここはドライヤーで濡れた体を温めます。体が乾いたら、おとなしくなりました。


パン用小麦「ゆめかおり」が茎立期に

2022/2/20

 1/15の写真と比べてずいぶんとしっかりしてきました。これが恐らく麦の茎立ちと言うことだと思われます。

 茎立期とは 「冬の間ロゼッタ状に寝ていた葉が直立し始め、最下位の節が外からも見えるようになる。稈長が2センチメートルになる頃を茎立期と呼び、幼穂長は3ミリメートル程度」と言うことらしいです。

 全体を見るとこんな感じです。手前は、日当たりが良く、土が乾きやすいので、生育旺盛ですが、奥に行くほど竹藪の陰になって、伸びも分けつも葉色も悪く病人のようです。

 冬場はこの圃場では右側半分しかまともに育たない事がわかりました。

 

堆肥の利用

2022/2/19

 田んぼや畑の有機物補給には、堆肥が一番です。畜産農家は堆肥が処分できないと畜舎の維持ができませんし、栽培農家は化学肥料に頼った栽培では土が疲弊してしまいます。なので畜産農家と栽培農家が手を取り合って経営するのがWin Winなのです。

 ちなみに当農園では、牛糞堆肥・馬糞堆肥・鶏糞・ヤギ糞・落葉・藁・籾殻等を使用しています。


ヤギと日向ぼっこ

2022/2/6

 雄ヤギのアル君と日向ぼっこをしています。後ろでは雌ヤギのチコちゃんが、大きなお腹をして餌をむしゃむしゃと頬張っています。臨月に入ってお腹がおっぱいよりも下に下がってきました。

 子供のためにたくさん食べなければならないから、日向ぼっこをしている暇などないのだね。


パン用小麦「ゆめかおり」の様子

2022/1/15

 昔の成人式の日ですね。コロナ禍で思うようにいかないことが多いこの頃ですが、いつかきっと思い出話になる日が来ることでしょう。

 ようやく畑が乾いたので、麦踏みができました。と言っても最後の4列は、長靴に土がついたので、こちらの麦踏みは諦めましたけれど。

 まだまだ寒い日は来そうなので、ゆっくり成長しておくれと願いつつ、麦を踏みました。

 

2022/1/4

 畑に霜が降りました。霜のところは根が持ち上がるので、麦踏みをしないと枯れてしまいます。ところが、地面が湿っているときに麦踏みをすると、麦が傷んでしまいます。

 早く乾いてくれー。🥺


大豆の選別

2021/12/18

 大豆が莢の中でカラカラ音がするようになったので、草刈り機でなぎ倒しながら収穫して、枝ごとビニールハウスで乾燥しました。

 

2022/1/8

  2021/11/19にそばの脱穀で使ったのと同じ機械(豆こき機)で脱穀しました。豆の水分が15%以下になったのを確認してからの脱穀です。この場合、脱穀とは名ばかりで、バリバリ砕いていく感じです。

 ところが、莢から豆がきれいに出てきてはくれずに莢に残ったままの豆が沢山あります。そこで次の作業です。

2022/1/9

 莢を割って豆を出すために足踏み脱穀をしました。足で踏んで、篩でふるって、篩の上に残ったものを再び足で踏んで、の繰り返しです。



 動力(ベルトコンベアーと言うか本当はウォーキングマシン)を使った選別と、箕を使った選別で、どちらも粒型選別です。丸いものは充実した粒で、下に落ちます。箕の上に残った形が悪い大豆やゴミは、ヤギの餌にします。最後に8mmの篩で小さな粒を振るい落として、大きいものが製品となります。

新年のご挨拶

2022/1/1

 本年もよろしくお願いします。

 今年もカモさんと一緒に頑張っていきます。

 今年は、新年早々パソコンと携帯と同時に動かなくなるというトラブルに見舞われて、全て新調する羽目になり、WiFiの設定とか自分でやったのですが、なかなか繋がらず、HPの更新に支障が生じました。

 ほそぼそとやっているHPですが、中には読んでいるよと言ってくれる方もいらっしゃるので、なんとか今年も続けようと思います。


いいね!して下さった皆様へ、本当に有難うございます。

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